荒山祭


 夕刻、神田の駅に集まりし影は五つであった。




 本日は飲み過ぎであり、
即ち、べろんべろんでありぐでんぐでんでありへべれけだったので、
まずは参加者の皆様には改めて申し訳ないということを。
すいません。


 つか、当方、後半動作不能に陥りながら思った事は、


 「あー、よつばの電池切れってこんな感じかにゃー」


 とかいうことでございました。
まあ、それはともかく、今回の顛末について大雑把に言うと、


 「荒山先生はステキですね」
 「ステキですね」
 「ステキです」
 「萌えますか?」
 「萌えますね」
 「萌えるね」
 「では、以後、荒山先生は実は文系美少女(ツンデレ)であることでOK?」
 「「「「ちょっとまて」」」」


 というような塩梅であったということで。
つまりアレだ。


 「荒山徹が朝鮮をファックするならば、
  荒山者が荒山先生自身をファックする事で対峙するは因果!」


 てなトコですかのう。
まあ、荒山先生萌え化説については、
「卒業-チョロップ」を読んで頂ければ、
そこはかとなく納得頂けるのではないかと愚考する次第。
”しょんぼりする荒山先生の図”というのは、なかなかいいものでありましたよ?


 その他、ネタになってた事といえば、


 ・ 響き渡るプロイセン柳生の勇壮なる大合唱。


 ・ 真・荒山先生=黄算哲説。


 ・ 次にハイパー化されるのはきっと清厳ですよ?
  兵庫助の長男で剣才は親譲りでおまけに宝蔵院流の槍使いで、
  しかも病を得たから職を辞して死場所を求めて島原に行くって
  それはどこの葉隠武士ですか。


 ・ そういえば、ダブル十兵衛が戦ったのって、
  ちょうど島原の乱が起こった年なんですよね。
  つまり、時期的にどっちの十兵衛も"サラン"に接触を持てるよなあ。


 ・ つか、「柳生十兵衛七番勝負」も絡めれば
  荒木又右衛門(柳生の守護神)も出せるよね。


 ・ あと、薔薇剣ってこれの14・5年前の話なんスよね。


 ・ つまり…。


 ・「私の名は幕屋香織(仮名)。父の名は大休。母の名は矩香。
   はじめまして、十兵衛おじ様。姪の香織(仮名)でございます」


 ・「私の名は幕屋香織(仮名)。父の名は大休。母の名は矩香。
   そしてそのまた父の名は宗矩。
   はじめまして十兵衛おじさま。
   はじめまして宗矩おじいさま。
   姪の香織(仮名)でございます。孫の香織(仮名)でございます」


 ・ 朝鮮妖術「処刑御使」がありなら、次は影能で時空を越えるしか!


 ・ ホワイト宗矩&ブラック宗矩。
  つまり、「ふたりは宗矩!」


 ・ そして、熱く燃える炎の宗矩。
  その名も「宗矩・ザ・レッド」!


 ・ 荒山先生と宮下あきらの親和性について。


 ・ 「そうか、わかったぞ!ワンゴンさまとは朝鮮ダゴンだったんだよ!」
   「な、なんだってー!(AA略


 ・ そこから現れる大和ワンゴンさま。


 ・ 「なら、アメリカにもワンゴンさまがいたっていいじゃない」


 ・ 斯様なわけで、次々と姿を現す世界中のワンゴンさま。
  これこそが「ワンゴンファイト」の幕開けである。


 ・ そして、ワンゴン・ザ・ワンゴンになったワンゴンさまの前に
  立ちはだかる「スペースワンゴンさま」。


 ・ 更に、円盤ワンゴンさまの姿も…!


 この他、「時をかける少女」はある意味トラップだよなあ、とか、
イン殺氏萌え化計画は何気に水面下で動いてるんですようけけけけ、とか、
斯様な塩梅でございました。
他にもあれこれあったはずなので、思い出したら追記していきますかのう。


 とりあえず、今回は愉快痛快であり、
また適当にネタ(というか新刊)が集まったら、
第二回荒山祭をするのも一興かなあ、とか思ってるので、
心当たりのある方々は覚悟しておくようにというトコでよろしゅうですよ?